キイナルナの備忘録

キイナルナがただただ話したいことをつらつらと書き綴るもの

『ハンドメイドスマイル』について、発売前に考察した件

 こんにちは 私、キイナルナと言います。

 白坂小梅、森久保乃々、三峰結華、水瀬伊織、担当P

 長富蓮実のファンをしている者です。

 

 今回は、私が普段生息している、「あつまれPの森」というPのDiscord鯖で年に一度ほど行われるMS(マスターソング)回で、関裕美ソロ二曲目である『ハンドメイドスマイル』についてお話させていただいたことのブログでのまとめになります。

 実際に使った資料を掲載しつつ、考えと感情をお話させていただきます。

 (情報不足や間違いなどありましたらすみません)

もくじ

 

MSとは

 先ほども述べた通り、マスターソングの略であり、発表者が各自15分程でアイマスに関わることを(アイドルについて、歌詞の考察、思い出話など)動画や資料を用い、視聴者に発表するものです。

 過去に三回開催され、今回で四回目。私は四回全てに参加しています。

第一回は水瀬伊織の『DIAMOND』、第二回は765ASの『Destiny』、第三回目は白坂小梅の話を中心に『Lunatic Show』を話しました。

 そして今回は『ハンドメイドスマイル』について話しました。

 

選曲理由

 先日のライブ#cg_ootdに両日参加し、そこで披露された『ハンドメイドスマイル』で感情になったこと、発売前に知らない人にも知ってもらい好きになってもらいたい、そのまま聴いてもらいたい、知り合いのPがおしゃれで良かったや好きな曲の感じ、二日間のライブを通して関ちゃんが良かったという声を聞き、もっと関ちゃんを知ってもらいたい、直近の圧倒的供給の日々、推しなど様々な理由が重なり選曲しました。

 

私と関ちゃん

 私自身、関ちゃんのPというわけではなくとても好きなアイドルの一人です。

初めて行ったSS3Aの『楽園』から気になり、また当時見たTwitterでの情報で関ちゃんを知り、ライブに参加していくにつれ、その成長する姿に心を打たれていきました。

周りの知り合いPから「担当じゃないの?」と言われますが、私が一番知りたい。

 

発表内容

今回の構成

 私がいるPの鯖では様々なブランドのPが所属しており、関ちゃんを知らないPさん、シンデレラをあまり知らないPさんもいるので、前半は関ちゃんについてのことをお話し、その後『ハンドメイドスマイル』の歌詞の考察をしていく流れをしました。

 

 15分という短い時間の中に詰め込まないといけないので、関ちゃんの情報は知ってるPさんや担当Pさんからすれば、もっとある!や足りない!という方もいるとも思いますが、(私自身もMOTTO伝えたい内容がいっぱいある)ご了承ください。

 

関裕美って?

関ちゃんって?

 

 まずはプロフィールから。

 年齢は14歳の中学生。時折見せてくれる、年相応の姿がとても可愛らしいです。せかい。

 誕生日は8月17日、同じ誕生日として西島櫂さんがいます。

 


 出身地は富山県。同じ出身地に佐々木千枝ちゃんがおり、#デレマス観光大使では一緒に映る姿があります。特産物のチューリップもしっかりとあり、笑顔の関ちゃんがとても可愛らしいイラストです。

 

 関ちゃんと千枝ちゃんには手芸の共通点があり、『ハンドメイドスマイル』『あこがれステッチ』どちらにもステッチという言葉が出る共通点があります。一緒のユニットはどうですか?

 

 

 他の事務所だとシャイニーカラーズの大崎甘奈・甜花の姉妹が富山県出身です。

アイマスの合同ライブが決まっていますので、この富山県出身アイドル四人で何か披露うがあれば嬉しいなと思っております。

 

関ちゃんとアクセサリー作り

 

 関ちゃんの趣味であるアクセサリー作りはとても重要なことであり、笑顔が苦手や鋭い目つきなど、自分に自信がない関ちゃんにとって、得意と言っていることであります。ハンドメイドスマイル』の歌詞にも趣味のアクセサリー作りからきているものが多く、関ちゃんを語るうえで、笑顔と同じぐらい重要な事だと思っています。

 アクセサリーは関ちゃんのカードのイラストやコミュなどにも多く登場しています。

([微笑みチアー]と[イノセントブライト]はイラストがとても好きでチョイスしました。特に頬に指を当てている姿は、#cg_ootdでのMC前の写真や関ちゃんのポーズとして見る機会が多いと思い選びました。)

 デレステのコミュだと『恋が咲く季節』で荒木比奈先生と村上巴嬢にアクセサリー作りを教えるシーンや、シン劇第226話では及川雫さんにアクセサリーを見せたり、合うアクセサリーをイメージしているシーンがあります。

 

 これは本編では話さなかったのですが、そのアクセサリー作りで鍛えられた手先の器用さも関ちゃんにとっての武器であり、ウワサでは美術が得意とあったり、デレステのストーリーコミュ第52話では、ほとんど料理をしたことがなかったにも関わらず、美味しいパエリアを作ったりと器用な姿を見せてくれます。

 

Pと関ちゃんの出会い ~メモリアルコミュ1より~

 次に関ちゃんとPとの出会いを紹介します。

 

 

出会いは関ちゃんがポスターを見ていたところに偶然に出会う場面から始まります。

 

 

 ポスターには『アイドル選抜オーディション開催』とあり、Pは関ちゃんに声を掛けます。

 

 

 アイドルに興味があるだけではなく、オーディションを受けてみようとまで挑戦しようとしていましたが、友達からはコンプレックスの目つきを直しなよと言われ、関ちゃんにとってはいつも言われることである分、やっぱり向いていない…と自分で諦める理由を挙げていきます。

 私はライブで見るまで、関ちゃんのことは知らなかったですし、ファーストインプレッションもアイドルって感じの表情じゃないな~と思ってました。(今すぐその頃に戻って自分をボコボコにしたい)

 きっと関ちゃんもこれまで言われてきただろうし、14歳という思春期の子には後ろめたくなってしまう、コンプレックスになってしまうものです…。

 

 そんな関ちゃんを見てPは名刺を差し出します。

 

 「君の笑顔が見たい」と。

 かっこよすぎ……。

 

 

 名刺を見て、関ちゃんはびっくりします。そりゃ、オーディションを受けようと思い来て、そこで話した人がアイドルのPならそりゃそうなる。しかも、「君の笑顔が見たい」と言われるしで。(アンタ呼び好き…)

 

 

 そして、Pは関ちゃんに「笑顔の練習から始めないか」とアイドルの世界に誘います。「笑顔の練習から、始めて……どうなるっていうの?」と聞き返す関ちゃんにPは一言

 

 

 ありえないよを覆し、憧れを現実にする自身に満ちた力強い言葉。”なれる”じゃなくて、”なる”という確信。光差す方への始まりの言葉。関ちゃんに必要だったのは一歩踏み出すために手を引いてくれる存在。こうして関裕美はアイドル”関裕美”になったのです。

 

一歩ずつ ~メモリアルコミュ2~4より~

 

 アイドルになった関ちゃんは色々なことに挑戦します。

 

 メモリアルコミュ2ではダンスレッスンをします。初めてのダンスレッスンは上手くいかず落ち込んでしまいます。Pは関ちゃんに「じゃあ、終わりにしよう」と言います。関ちゃんも「どうせ出来ないし……今日はもう終わりってことだよね。」と。

数時間後、無人のはずのレッスンルームから音が聞こえ、入ってみると関ちゃんがダンスの練習をしていました。

 このコミュでは関ちゃんが挑戦するようになったこと、簡単に諦めなくなったこと、小さな一歩ですが、確かな一歩を感じます。

また、踊れるようになりたくて、何時間も練習するところは、関ちゃんの頑固な性格や集中力の高さも見えてきます。

 

 メモリアルコミュ3では、宣材写真の撮影に挑戦します。

 いつものクセでカメラを避けてしまう関ちゃん。

 カメラマンに言われ一度は挑戦してみるも力が入り、鋭い目つきになってしまい、カメラマンに「そんなに怒らなくても…。」と言われてしまいます。

 様子を見ていたPは関ちゃんに「怖いだけだよね?」と聞きます。関ちゃんは「まるで「笑え!笑え!」って、あの大きいカメラに笑えと言われてるみたいな気に…。」と理由を話します。

 Pは関ちゃんに「じゃあ、今日の撮影は絶対に笑わないで」と指示を出します。関ちゃんは「それでいいなら……できるかも。無理に笑わなくても、いいなら……。」と撮影が再開されます。表情は少し落ち着き、自然体の姿をカメラに収めていきます。

 撮影は終わり、関ちゃんもひと安心。

 

 ここでカメラマンがシャッターを切ります。「満面の笑みとはいかないけど、これが今日のベストかな。」と。

Pは宣材写真として採用してもいいかと関ちゃんに聞きます。

(いい笑顔です…。)


 このコミュではまだ自分ではできないけれど、自分が笑えるということ、そして笑顔には自然であることが必要だと知り、また一歩関ちゃんが成長します。

 

 メモリアルコミュ4では初めてのお仕事として、関ちゃんが得意であるアクセサリー作りのイベントのお手伝いをすることになります。

 緊張する関ちゃんに先生は「小さいお子さんがたくさん来るイベントだから、可愛い笑顔でお願いしますね。」と言います。

 

 お仕事が始まりました。子どもに紐の通し方を聞かれた関ちゃん、少し難しいこともあり、関ちゃんは集中します。すると、その目つきが怖く、怒られていると思った子どもは逃げてしまいます。

 先生にもっと笑顔、にっこりしないと言われ、笑顔の作り方が分からなくなってしまいます。

 

 余計に力が入ってしまい、子どもたちから「なんか怖い……。すっごいにらんでる……。」とより怯えてしまいます。

 見かねた先生も関ちゃんに後ろで整理をしててと指示を出します。

 せっかくの得意なアクセサリー作りのお仕事で笑顔で失敗してしまい、落ち込んでしまいます。

 

 そんな時、困っている子どもを発見します。助けてあげたいけど、また怖がらせてしまうかもしれない…。それでも、関ちゃんは助けてあげたいと、子どもに声をかけます。

 

 声をかけられた子どもは、一度は関ちゃんを怖がりますが、その関ちゃんの優しさや表情に心を開きます。

 

 イベント終了後、先生から「もう少し笑顔がほしかったわね。あんまり怖い顔ばっかりしてると、これからも困るわよ。」と言われます。

 失敗を引きずる関ちゃんは「やっぱり、私、アイドルに向いてない……よね。」と思いをPに伝えます。

 Pは最初に「君はアイドルになる」と関ちゃんに言いました。誰かを笑顔にするのがアイドル。笑顔が苦手なことと誰かを笑顔にすることはまた別の事。

 外面は鋭い目つきで笑顔が苦手な関ちゃんの内面は優しくてアイドルの素質があったことをPは見抜いていたのかもしれません。だからこそ、”なる”という確信があったのでしょう。

 

 このコミュでは自分が変わるためにアイドルになった関ちゃんのアイドルとしての夢、目指す理想像が分かるコミュであり、また関ちゃんの面倒見の良さがあること、優しい心を持っていることが明記されます。

 この面倒見の良さは、荒木比奈先生が締め切りで追い込まれた時に手伝ったり、白菊ほたるのストーリーコミュで雨の中逃げ出したほたるを追いかけて、連れ戻したり、ほたるのことを励ましたりといったところで表現されています。

 ちゃんと人の良いところだったりを見ることができる関ちゃん。こういった言葉も優しさからくるものですし、誰かを笑顔にするアイドルなんですよね。

 

 また、[伝える視線]では、小さい子どもに対して視線を合わす姿があり、子どもに怖がられていた関ちゃんが優しい表情をしているのもまた、お姉さん感、優しさなどが伺えます。

(本当に柔らかい表情… 関ちゃん…)

そして楽園へ

 そうして、アイドルとして一歩一歩成長していく関ちゃんにソロ曲が発表されました。2018年4月4月にTHE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 049として発売され、08月08日にはデレステでストーリーコミュと楽曲が実装されました。

 ライブの披露はTHE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS SS3A Live Sound Booth♪両日が最初であり、(私が人生で最初に行ったライブであり、関ちゃんと『楽園』を知ったライブであります)印象に残っている人も多いかと思います。

 次に披露されたのは、THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS  6th LIVE MERRY-GO-ROUNDOME!!!ナゴヤドーム公演であり、[出逢えた情景]をイメージした個人衣装と間奏での関裕美+親愛度MAXの台詞が印象に残っていると思います。

 次の披露はTHE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7th LIVE TOUR Special 3chord♪ Comical Pops!では曲頭の台詞が印象的でした。そして、THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th ANNIVERSARY M@GICAL WONDERLAND TOUR!!!! Merry Maerchen Landでの披露。

 ここでは、関ちゃんのボイスを担当されている会沢紗弥さんがデレラジで「今回が最後だったら…集大成の感じ」とおっしゃており、ソロ二曲目もそろそろ来るのでは?と私は考え、そして2022年8月19日に日本コロムビアにて、二曲目のタイトルが発表されました。

 

ハンドメイドスマイルを考える

ハンドメイドスマイルとは

 

 2022年9月21日発売予定のTHE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER R/LOCK ON! 08 ラビューダ♡トライアングルに収録されています。

 

試聴はこちら


www.youtube.com

 

 作詞・作曲・編曲は出口遼さんであり、アイマスには鷹富士茄子のソロ曲『初夢をあなたと』キュリオスターの『Hungry Bambi』的場梨沙のソロ曲『GEMSTONE』を楽曲提供されています。他のブランドで、ベースを担当されていたりします。

(私は鷹富士茄子が好きであり、的場梨沙のファンであるため、出口遼さんには頭が上がりません。ありがとうございます)

 

出口遼さんのツイート

 

ライブ中の振り付けはSuzunaさんで、こちらも感謝でいっぱいです。

 

Suzunaさんのツイート

 

歌詞について

未発売なため歌詞は先駆者の関Pを参考にライブを観ながら書き起こしました。

*1

また、歌詞の中で特筆すべきことはピックアップして情報や考察を書いてあります。

こういった形ではありますが、ここで謝辞を、ありがとうございました。

 

一番Aメロ

 「あなたとの出会い」での振り付けで小指を出しているのが、約束って意味とピンキーリングの意味が考えられる。約束はPと関ちゃんの出会いの時に「君の笑顔がみたい」「君はアイドルになる」そういったアイドルとしての誓いが思い起こされます。

 ピンキーリングにおける右手の小指の意味は表現力を高め、自分の魅力をアピールするとされており、自身がついたり、表現力が豊かになったり、「いつでも自分らしく輝きたい」という願いが込められる。

この先の歌詞の「お守り」や「誓い」などにも関わってくる関ちゃんの願いが込められているとも考えられる。

 ここの「宝物だから」の歌詞は個人的に[瞳のトゥインクル]の親愛度を思い出しました。[瞳のトゥインクル]は関ちゃんのカードの中でもすごく大事な話をしていると思い、特に『ハンドメイドスマイル』の考察をするときに度々見直しました。(関ちゃんとメリーゴーランドの考察もしないと)

 関ちゃんにとってこれまでの経験だったりが大切だというのは度々言われており、そういった意味でもこの「宝物だから」の言葉が重要だと思います。

 

(もうその表情でいっぱい返してもらってるよ…)

一番Aメロ~サビ前

 パールはまるで関ちゃんだなとパールの持つ言葉で思いつつ、健康の意味があるパールを贈るのが関ちゃんの優しさを感じ、またパールが大人っぽい印象だったりもあるのでとても良いです。

 

「パールに込めてみたよ」→「込めてみたいよ」

 

一番サビ

 「ひとつ ひとつ」と繰り返す歌詞は『楽園』サビを意識してるんじゃないかという、発表当時に別のPさんが考察されていたのがすごく納得したので記載します。

 一番サビの終わりのウインクと指パッチンがほんとに好きな場所で何回も何回も見てる。とても好き…。

 

「思いのせて」→「想い乗せて」

「見せてくれる」→「見せてくれる?」

「わたし」→「私」

二番Aメロ~サビ前

 「花のチャーム」は具体的に何の花か明記されていない分、考察の幅があったり、アクセサリーに合わせて込める花が変わることも考えると、花という広い定義がかえって好きです。

 私はエーデルワイスか関連が深いひまわりかなと思います。また、出身地富山県の花、チューリップも全体の意味として「思いやり」とあるので、それもまた良いかも。

 ライブの背景をみているとガーベラのような花が映っており、ガーベラは「希望」「常に前進」「前向き」「光に満ちた」の意味があり、ピンクのガーベラは「思いやり」「感謝」の意味が白いガーベラには「希望」「律儀」などの意味があります。

 これもまた、一歩一歩成長を続ける関ちゃんに相応しく、後の「前を向いて一歩進める」とも関連が深いです。

 背景には多くの花が描かれており、複数の花を用いています。意味も伝えたいこともその時々で変わる、だからこそ”花”なんでしょう。

 

「頑張って苦手な表情」の時は少し落ち込んだ表情をしており、関ちゃんの笑顔ができなくて落ち込んでいたコミュなどの様子が表現されていて、その後の「ハンディも力に変えて」は笑顔でもう狂う。

 

 「お守りみたいだよね」は、花のチャームという物としてのお守りだけじゃなく、宝物と言っているこれまでの経験、パッチワークみたいと言っている言葉たち、特訓の成果(笑顔)、Pの存在、ファンの存在、アイドルの仲間、この曲、様々な関ちゃんに関わることが今の関ちゃんのお守りかなと。

 

「願う」→「ねがう」

「わたし」→「私」

「お守り」→「おまもり」

二番サビ

 「誓い立てた」の時の振り付けが指を口元に当てており、その表情は笑顔で、関ちゃんの願う笑顔のアイドル、誰かを笑顔にするアイドルの表れだと思える。いや、もうそう思うことにする。

 

「証」となることで、先ほどの花のチャームのおまもりが証と考えられ、そこに込められた関ちゃんの想いの表れであると考えられる。

また、右の手首にアクセサリーを付けることは思考や言語の行動的な行為に繋がり、何か力を発揮したい場合に効果があるとされており、夢の為へ行動したい・一歩進めるおまもりとして関ちゃんが付けている、証とも考えられる。

ブレスレットという目に入る形のものがあることで、いつでも誓ったことを思い出せる・確認できるというね この曲における、これまでの確認にピッタリであると…。好き…。

 

 [カントリー・ステップ]のポスターでは憧れの象徴だった選抜オーディションのポスターに関ちゃんが抜擢されていて、関ちゃんが願う笑顔のアイドルはもうそこに居て、今度はその笑顔が誰かを救う、誰かを笑顔にしていくんだろう。

 

「わたし」→「証」

「サヨナラ」→「さよなら」

間奏~Cメロ

 ここのステップが軽々しく陽気に元気に楽しくしているのが、初めてのダンスレッスンの頃から見違えるような成長であり、歌や表情以外のアイドルとしての成長を感じるパートです。

 

 「もう背伸びならいらないと思えた」は下を向いているのが、言い聞かすように、確認をするように思え、その後前を向く。それ以降、下を向くことはなく歌が終わる。もう関ちゃんが迷うことはないんだなと。手を引いてくれる人がいるから。

 

「こんな私」っていう初めて出会った頃の関ちゃんのネガティブや目つき、自分はアイドルになれないと思っていたものを全部含めて受け入れたPへの感謝や想いが込められている…。

 

「いらない」→「要らない」

「このわたし」→「こんな私」

「わたしの手」→「私の手」

ラスサビ

 個人的にラスサビが一番の笑顔に見えました。

 

「わたしらしく」→「私らしく」

ラスト

 

最後の笑顔が、初めてのライブ披露からずっと見てきて、一番の笑顔でその笑顔が頬に指を当てる笑い方なのが関ちゃんで…。関ちゃんと会沢さんの成長をどっちも感じて、泣き崩れました。

 

「わたしなり」→「私なり」

「ために贈るよ」→「為に贈るよ」

ハンドメイドスマイルって?

 『楽園』が始まりならこの曲は途中経過の軌跡。

 今までを振り返り、これからの眩しい未来を見据えている姿を示してくれる曲。

 願いや思いが込められた手作りの世界に一つだけの関裕美にしか作れない笑顔。

 関ちゃんがこれまで作り上げてきた”関裕美”の姿がこの曲だと私は思います。

 

終わりに

 ここまで関ちゃんと『ハンドメイドスマイル』について書いてきました。こうしてブログで書いている最中にも色んなことに気づき、その度に調べたりしていると当時発表した内容よりも随分と多くなってしまいました。それほど、関ちゃんと『ハンドメイドスマイル』が素晴らしいということです。

 改めて、こんな素晴らしい楽曲を作ってくださった出口遼さん、振り付けをしてくださったSuzunaさん、歌唱・演じてくださっている会沢紗弥さん、関ちゃんに関わってくださっているすべての方に感謝を。

 考察としてはまだまだ足りない・主観的だと思いますが、自分らしいので気に入っています。まだまだ話したい事、考えたい事、『楽園』の事、これからの関ちゃんの活躍などいっぱい気になりますし、楽しみです。

 9月21日に発売されることが今か今かと待ち遠しいですし、その一週間後には待ちに待ったCute jewelries! 004が発売され、個人的には『認めてくれなくたっていいよ』のフルやまだ詳細が分からない『チョコレート?レモネード?どっち??』、関ちゃんのカバーする『my sweet heart』もあり、関ちゃんの新しい一面や成長が見れるかと思うとワクワクです。

 最後にここまで一、関ちゃん好きの拙い文章ではありましたが、この文章で関ちゃんを知ってもらえれば、好きになってもらえれば、『ハンドメイドスマイル』のことを好きになってもらえれば幸いです。

 これから自分は関ちゃんとどう向き合っていくかゆっくりと一歩ずつ考えていきたいと思います。

感謝感激関裕美 キイナルナでした。

*1:現時点で私の中でのものなので、発売後修正の可能性があります。

歌詞を確認しました 修正箇所は表記します